関西の競馬狂

競馬歴12年の男が馬券勝負をかけてJRAとの真剣勝負をする!競馬を愛し競馬に憑りつかれた男!関西の競馬狂の競馬依存の世界へようこそ!!!

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関西の競馬狂の新潟ダートコースの解説

新潟ダート1200M

 

向こう正面の約100mある芝ポケットからのスタートして3コーナーまでの直線距離は525m。JRAのダートコースで最も高低差が少ない。芝スタートでテンは速くなるが、下り坂スタートの中山ほどではなく、競馬場全体が横長でコーナーの角度がキツイこと、直線が長いこともあって、3角~4角(残り600m~400m)で一旦、息が入ることが多い。

直線が平坦であるため、脚質は逃げ・先行馬が圧倒的に有利。4コーナーを先頭で回ってきた馬はおよそ半数が連対を確保している。また、芝スタートで中山ほどではないにしろ、外枠有利の傾向が出ている。注目データとしては施行回数が多い下級条件は人気馬の信頼度が高く、クラスが上がるにつれて先行激化が増えて、波乱度が増してくる。

 

新潟ダート1800M

 

最後の直線に入ったところからのスタートで、1コーナーまでの直線距離は389m。前半は速めに流れる傾向も、コーナー角度がキツイため、道中のペースは落ち着きやすい。また、平坦コースでもあるため、道中うまく息を入れた先行馬がもうひと踏ん張りして前残りとなるケースが多い。

コーナーのキツさのため、1200m戦同様、外々を回らされる馬や、後方待機馬は不利。少々ペースが速くなっても好位のポジションを取り切るのが得策。他のコースでオーバーペースに巻き込まれてしまった逃げ・先行馬の反撃には注意。

伏兵の粘り込みもしばしば見られるが、3歳の重賞レパードSを含むオープンのレースは人気どころがシッカリと人気に応えている。