関西の競馬狂

競馬歴12年の男が馬券勝負をかけてJRAとの真剣勝負をする!競馬を愛し競馬に憑りつかれた男!関西の競馬狂の競馬依存の世界へようこそ!!!

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関西の競馬狂の函館ダートコース解説

函館ダート1000M

 

向正面にあるコース内で一番低いところからのスタート。3コーナーまでの直線距離は366m。コース図を見ても分かる通り、3コーナーまでが上りで、そこからゴールまでは下り坂。直線も短く、圧倒的に逃げ、先行有利のコース形態となっている。

意外に思われるかもしれないが、枠は外枠が断然有利。先行争いが激化するため、内目の枠は少しでもスタートが悪いと揉まれたり包まれたりと不利を受けることが多い。

 

函館ダート1700M

 

スタンド前のスタートで、1コーナーまでの直線距離は329m。1コーナー〜2コーナーの中間まで下りが続くためテンは速くなりやすい。

それでも下図を見て分かる通り、逃げ、先行馬が圧倒的有利。短い直線だけで差し切るのは至難の業で、後方から行く馬は自ら動いていける機動力が必要となる。

函館競馬で最も施行数が多い条件。開催の早いうちに傾向を掴むことが、馬券の収支向上に繋がることだろう。

 

函館ダート2400M

 

向正面からのスタートで3コーナーまでの直線距離は291m。中山の次に高低差が大きく、正に消耗戦と言えるコース。非常にスタミナが要求される。

動きがあるのは2回目の向正面の上りあたりから。馬群が詰まった状態なので逃げ馬には厳しく、かと言って極端に後ろでも届かない。先行馬がチョコっと差す形が理想。